

40代症例
開始時…治療開始時の処方薬(組み合わせ)
変 更…途中変更した処方薬(組み合わせ)
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治療開始前 |
6カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)+ミノキシジルタブレット
■治療開始年齢: 47歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣: 喫煙中
■遺伝:父
診療story
40歳頃から頭頂部が気になりだし、47歳で治療を開始した症例です。治療開始から6カ月で前頭部、頭頂部ともに大きく改善がみられました。3年10カ月後もさらに改善しています。
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治療開始前 |
6カ月後 |
3年10カ月後 |
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治療開始前 |
6カ月後 |
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4年11カ月後(再スタート) |
5年4カ月半後(再開後) |
治療内容
開始時
【内服】プロペシア(フィナステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
変更時
【内服】ジェネリックデュタステリド
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
※治療を中断し、薄毛が進行したため治療再開
■治療開始年齢: 48歳
■気になる箇所: -
■生活習慣:睡眠不足、喫煙中
■遺伝:父
診療story
46歳頃から薄毛が気になりだし、48歳で治療を開始した症例です。治療開始から6カ月という比較的早い段階で頭頂部に改善がみられました。しかし治療を中断し来院されなくなって、再び来院された4年11カ月経過の診察では初診の時より薄毛が進行していました。内服薬をジェネリックデュタステリドに変更し、治療を再開しました。
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初回治療開始前 |
6カ月後 |
4年11カ月後 |
治療を再開した4年11カ月以降の経過を見ていきましょう。5年4カ月半の経過では頭頂部の毛に密度が出て、薄毛が目立たなくなりました。さらに6年1カ月半が経過した状態ですが、つむじ部分から広がっていた薄毛は改善され、ほぼ埋まっています。再開から1年ほどで脱毛は抑えられ、初診時より回復させることができました。
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4年11カ月後(再スタート) |
5年4カ月半後(再開後5カ月半) |
6年1カ月半後 |
薄毛の進行の速さには個人差があり、この症例のように治療を中断したことで治療開始時よりも薄毛が進んでしまう場合があります。お薬を継続することで薄毛の進行をストップし、脱毛を抑えることが改善につながります。
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治療開始前(再スタート) |
4カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】ジェネリックデュタステリド
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
※治療を長期中断し、薄毛が進行したため治療再開
■治療開始年齢: 42歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:ストレス、食事不規則、睡眠不足、喫煙
■遺伝:祖父
診療story
30歳頃から薄毛が気になりだし、42歳で治療を開始した症例です。この患者様は途中からお薬の使用を中断し、来院されなくなった期間が約4年と長期で空いたため、再スタートという形で治療を再開しました。治療を中断している期間に薄毛が進行したため、ジェネリックデュタステリドとデュアルゲン(ミノキシジル15%)を使用したところ、約4カ月という短期間で著明な改善が見られました。
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初回治療開始前 |
11カ月後 |
3年3カ月後 |
初回の治療開始時はプロペシア(フィナステリド)の内服と、途中からデュアルゲン(ミノキシジル15%)を使用していました。初回開始から11カ月後の診察では一定の効果が確認できていたのですが、お薬を使用したり止めたりを繰り返した時期もあり、3年3カ月経過の診察ではやや後退が見られました。
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中断前 |
中断から約4年後 |
再開後4カ月 |
初回開始時から3年3カ月経過の診察を最後に、約4年間来院されていませんでした。4年振りの診察では薄毛が以前より進行していましたが、治療再開から4カ月経過の診察では頭皮が目立たなくなっているのが確認できました。
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治療開始前 |
2年後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
変更時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 45歳
■気になる箇所: 側頭部
■生活習慣:睡眠不足
■遺伝:-
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、45歳で治療を開始した症例です。この患者様は、治療開始から約1年4カ月半経過時に外用薬を追加しました。2年後の診察では、改善しにくいとされる前頭部に明らかな改善が見られました。左側頭部から見ても細かった毛が太くなり、コシが出ているのがわかります。効果が現れているため、2年経過時の診察では内服薬をジェネリック薬に変更し、今後も経過を診ていくことになりました。
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治療開始前 |
8カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】ジェネリックデュタステリド+ミノキシジルタブレット
■治療開始年齢: 40歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:ストレス
■遺伝:-
診療story
36歳頃から薄毛が気になりだし、40歳で治療を開始した症例です。治療開始から8カ月が経過した状態ですが、頭頂部と後頭部に改善が見られました。頭皮が透けて見えていた部分の毛が太くなり、密度が出たことで薄毛が目立たなくなっています。
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治療開始前 |
6カ月半後 |
治療内容
開始時
【内服】ジェネリックデュタステリド
■治療開始年齢: 45歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:-
■遺伝:-
診療story
44歳頃から薄毛が気になりだし、45歳で治療を開始した症例です。治療開始から半年が経過した状態ですが、前頭部、頭頂部ともに改善が見られました。
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治療開始前 |
3年4カ月半後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
■治療開始年齢: 45歳
■気になる箇所: 前頭部
■生活習慣:ストレス
■遺伝:父
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、45歳で治療を開始した症例です。全体的に薄毛が進行していましたが、治療を根気よく継続し、3年4カ月半の経過では後退が進んでいた前頭部や、頭皮が目立っていた頭頂部が改善し、薄毛が目立たなくなりました。
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治療開始前 |
1年1カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】ジェネリックフィナステリド
■治療開始年齢: 45歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:食事不規則
■遺伝:-
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、45歳で治療を開始した症例です。ジェネリックフィナステリドのみの内服ですが、1年1カ月で頭頂部、前頭部ともに改善が見られました。前頭部から頭頂部にかけて薄毛が目立っていましたが、毛の密度がでてボリュームアップしています。
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治療開始前 |
1年半後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
変更時
【内服】ジェネリックデュタステリド
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 48歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:ストレス
■遺伝:祖父
診療story
40歳頃から薄毛が気になりだし、48歳で治療を開始した症例です。治療開始後1年1カ月後の経過ですが、前頭部、頭頂部ともに頭皮が透けて見えていた部分の毛が太くなり、密度が出ました。
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治療開始前 |
1年半後 |
治療内容
開始時
【内服】プロペシア(フィナステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 48歳
■気になる箇所: 頭頂部・後頭部
■生活習慣:ストレス、睡眠不足、食事不規則、喫煙中
■遺伝:親族
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、48歳で治療を開始した症例です。薄毛が進行していましたが、1年半の経過で良好な改善がみられました。頭頂部・後頭部ともに毛が太くなり、密度がでています。
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治療開始前 |
2年9カ月半後 |
治療内容
開始時
【内服】プロペシア(フィナステリド)
変更時
【内服】ジェネリックフィナステリド
■治療開始年齢: 47歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:-
■遺伝:祖父
診療story
40歳頃から薄毛が気になりだし、47歳で治療を開始した症例です。前頭部の薄毛は頭頂部や後頭部に比べて改善しにくい傾向にあるのですが、この患者様は前頭部の薄毛に改善が見られました。11カ月経過時に内服薬をジェネリックへ変更しましたが、2年9カ月半の経過ではM字部分の細かった毛が太くなり、全体的に密度がでているのが確認できました。
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治療開始前 |
10カ月半後 |
治療内容
開始時
【内服】ジェネリックフィナステリド
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 40歳
■気になる箇所: 前頭部・頭頂部
■生活習慣:食事不規則
■遺伝:-
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、40歳で治療を開始した症例です。前頭部の細い毛が太くなり、コシがでてボリュームアップしました。
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治療開始前 |
6カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 44歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:ストレス
■遺伝:父
診療story
35歳頃から薄毛が気になりだし、44歳で治療を開始した症例です。治療開始から6カ月という早い段階で、良好な経過が見られた症例です。効果が現れる時期は個人差がありますが、この患者様は半年で頭頂部と後頭部の薄毛に改善が見られました。引き続き、経過を追っていきます。
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治療開始前 |
9カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】プロペシア(フィナステリド)
■治療開始年齢: 46歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣: ストレス
■遺伝:父
診療story
20歳頃から薄毛が気になりだし、46歳で治療を開始した症例です。患者様は頭頂部と後頭部の薄毛を気にされていましたが、治療開始後9カ月の経過では毛が太くなり密度がでて、薄毛が目立たなくなっています。さらに2年6カ月後の経過でも安定して効果が出ていることが確認できました。
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治療開始前 |
9カ月後 |
2年6カ月後 |
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治療開始前 |
3年5カ月後 |
治療内容
開始時
【内服】アボルブ(デュタステリド)
【外用】デュアルゲン(ミノキシジル15%)
■治療開始年齢: 43歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:-
■遺伝:父・兄弟
診療story
48歳頃から薄毛が気になりだし、49歳で治療を開始した症例です。3年5カ月後の経過ですが前頭部の毛が太くなり、コシが出ています。
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治療開始前 |
6年3カ月半後 |
治療内容
開始時
【内服】プロペシア(フィナステリド)
変更時
【内服】ジェネリックフィナステリド
■治療開始年齢: 43歳
■気になる箇所: 頭頂部
■生活習慣:-
■遺伝:父・兄弟
診療story
30歳頃から薄毛が気になりだし、43歳で治療を開始した症例です。薄毛が進行していましたが、内服薬処方のみで根気よく治療を続けました。6年3カ月半の経過でも、前頭部の毛が太くなりボリュームアップしているのが確認できました。
症例写真(ビフォーアフター)の画像についてのご注意
写真はあくまで参考画像であり、症例により効果や満足度は異なりますのでご了承ください。
※藤沢駅前AGAクリニック WEBサイト及び関連WEBサイトに掲載されている症例写真は、当院の患者様のご厚意により掲載許可を得ています。当院サイト内の文章、写真画像、イラスト等の著作権は、当院 Webサイト及び関連会社が保有します。許可なく無断複製・引用・使用を禁じます。
リスク・副作用・合併症
■プロペシア(フィナステリド):
■ジェネリックフィナステリド:
“本剤に過敏症のある方、妊婦、妊娠の可能性のある方、採乳中の方”には禁忌。1~5%未満でリビドー減退、1%未満で勃起機能不全(ED)、射精障害、精液量減少。なお、抑うつ、肝機能障害、ポストフィナステリド症候群(内服を中止してもEDやうつ症状が改善しない)などが海外で頻度不明ですが報告されています。
飲み始めは初期脱毛をおこす場合があります(個人差あり)が、一時的なものであり心配はいりません。
フィナステリド(商品名プロペシア)は男性ホルモンを抑える薬です。性機能に関する症状の報告がありますが、発現率は、内服開始1年目は4.0%、2年目は1.1%となり長期服用すると副作用の発現率は低下していきます。
■アボルブ(デュタステリド):
■ジェネリックデュタステリド:
“本剤に過敏症のある方、女性・小児、重度の肝障害のある方”には禁忌。 1%以上のリビドー減退、勃起機能不全(ED)、乳房異常(女性化乳房・乳頭痛・乳房痛・乳房不快感)、1%未満で蕁麻疹、めまい、射精障害、腹部不快感、倦怠感。なお、抑うつ気分、味覚障害、ポストフィナステリド症候群(内服を中止してもEDやうつ症状が改善しない)などが海外で頻度不明ですが報告されています。
■ミノキシジルタブレット:
肝機能障害・腎機能障害・血圧低下・浮腫・心拍数の増加・多毛(体毛)・動悸、アレルギー、胃痛など、また他の内服薬と併用で薬の効能が低下する場合もあります。
※ミノキシジルタブレットは国内未承認の内服薬です。
■ロゲイン(ミノキシジル5%):
アレルギー、皮膚のかぶれ、痒み、フケの増加、乾燥、脱毛など、また他の外用薬や整髪料と併用で、外用薬の効能が低下する場合もあります。効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。
■デュアルゲン(ミノキシジル15%):
アレルギー、皮膚のかぶれ、痒み、フケの増加、乾燥、脱毛など、また他の外用薬や整髪料と併用で、外用薬の効能が低下する場合もあります。効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。
■毛髪成長因子注入療法(注射):
アレルギー、気分が悪くなる、動悸、血管痛、神経痛、筋肉痛など。また効果や満足度は異なりますのでご了承下さい。
■毛髪成長因子注入療法(ダーマペン):
内出血、発赤、腫脹、疼痛、炎症性色素沈着、傷の肥厚・陥凹、ケロイド形成、自分が想像していた結果と異なるなどが考えられます。内出血や赤みは処置後に冷すことで軽減されます。