ドクターコラム③
継続は力なり
薄毛・抜け毛治療をしていて思うのは、継続の大切さです。
多くの患者さんは毎日きちんと服用できていて、治療効果を実感されています。
そのためか長期間治療を継続されています。効果を感じればモチベーションを維持できて、さらに治療を続けられるので、当然といえば当然の結果です。
反対に生活パターンや性格から服用が途切れがち、あるいはしばらく飲み忘れてしまう方も少なからずいらっしゃいます。その場合は効果を感じられなかったり、薄毛が進行したりするため、モチベーションを維持できずに治療を中止してしまう傾向があります。
これも当然の結果だと思います。
プロペシア(フィナステリド)は9割の方で薄毛の進行を止めたり、改善がみられます。一般的によく効くといわれる薬でも効果を期待できるのは7割ぐらいだったりするので、これは実はすごいことです。
一年間治療して効果がなければ内服中止はやむを得ないですが、その前に治療を中止してしまう方の多くは継続していれば効果が出るはずだったと思うのです。
9割期待できる薬を信じて継続を心掛けて欲しいと願っています。
そういう私も日々の運動を継続できていない・・・
腕立て伏せ、腹筋をそれぞれ毎日50回できているときは体形と体重を維持できますが、さぼると途端に哀れな感じになってきます。
1か月でそれぞれ1500回と考えると当然の結果ですね。
やっぱり「継続は力なり」です!
2015.06.27 Sat
薄毛・AGA(男性型脱毛症)・若ハゲでお悩みなら、AGA・薄毛治療専門『藤沢駅前AGAクリニック』にお気軽にご相談ください
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